ゆめの場所
今日、ゆめの亡骸を荼毘に付して参りました。
最後の最後まで、ぎゅっと抱っこして。
何度も頬ずりしてキスしてお別れしました。
最後は硬直が解けて、くにゃっと痩せた身体が私によりかかって。
まるで腕の中で甘えているようで
離れがたくて涙が止まらなかったです。
今は思いの外大きな骨壺の中。
家の真ん中に陣取っています。
長いと思われた介護、そして死と…やっと、一段落。
だからこそ、今。どうにもならない、脱力感と、喪失感が襲ってきて
気力が無くなっています。
息子が何度も気にしてお線香を焚いてくれて、手を合わせてくれます。
彼なりに、哀しみを表してくれているのでしょう。
私たち夫婦は、ただ飲みながら懐かしい写真を見て思い出を語りつつ涙するだけです。
最後の最後まで、ぎゅっと抱っこして。
何度も頬ずりしてキスしてお別れしました。
最後は硬直が解けて、くにゃっと痩せた身体が私によりかかって。
まるで腕の中で甘えているようで
離れがたくて涙が止まらなかったです。
今は思いの外大きな骨壺の中。
家の真ん中に陣取っています。
長いと思われた介護、そして死と…やっと、一段落。
だからこそ、今。どうにもならない、脱力感と、喪失感が襲ってきて
気力が無くなっています。
息子が何度も気にしてお線香を焚いてくれて、手を合わせてくれます。
彼なりに、哀しみを表してくれているのでしょう。
私たち夫婦は、ただ飲みながら懐かしい写真を見て思い出を語りつつ涙するだけです。
by yumefuku
| 2012-06-22 23:11
| YUME